オートモードとは何ですか?
公式ドキュメントによれば、Claude Codeは日常的な操作で確認を求める代わりに、ツール呼び出しを分類器に通し、不可逆・破壊的・環境外を狙う操作をブロックする。既定では分類器は作業ディレクトリと現在のリポジトリの設定済みリモートだけを信頼するため、会社の他の組織へのpushやチームのクラウドバケットへの書き込みは、autoMode.environmentに追加するまでブロックされる。
なぜ存在し、毎回の確認や全面許可とどう違いますか?
毎回の確認は、読まずに承認を押す習慣を生み、bypassモードには一切のチェックがない。オートモードは中間の道で、人の代わりに分類器が最初の判断をする。ただし厳格な境界ではない。公式によれば、denyと明示的なaskルールは分類器より前に評価され、依然としてブロックまたは確認を行う。分類器は権限システムの後に来る第二の関門だ。
分類器はどう判断し、どう調整しますか?
分類器内部は4段階だ。hard_denyは無条件でブロック、soft_denyはブロックするがユーザーの意図とallowの例外で解除できる、allowはsoftルールへの例外、ユーザーのメッセージが具体的な操作を直接述べていればそれも解除できる。設定はautoModeブロック(environment、allow、soft_deny、hard_deny)に置き、~/.claude/settings.json、managed settings、--settingsからのみ読まれ、プロジェクト設定は読まれない。配列に"$defaults"がなければ組み込みルールは保持されず全面置換になる。claude auto-mode defaults、config、critique、resetと/auto-mode-setupで確認と下書きができる。
私にとってどういう意味ですか?
オートモードを使うなら、自分のリポジトリ組織、社内ドメイン、クラウドバケットをenvironmentに書いて誤ブロックを減らす。絶対にやってはいけないことは分類器の設定ではなくmanagedのpermissions.denyで制御する。公式は開発者が追加したallowが組織のsoft_denyを上書きできると述べているので、組織レベルの厳格なルールはpermissions.denyに置く。分類器の精度は検証しておらず、公式ページにも誤ブロックや見逃しの割合は載っていない。
公式ドキュメントの例:「リポジトリを整理して」はforce pushの許可にならないが、「このブランチをforce-pushして」は明示的な意図として分類器が許可する。別の例:production、release、gh-pagesのように名前がデプロイ先を示すブランチへのpushは、本番デプロイとして別途判断される。
メリット:日常的な確認を減らしつつ一層のチェックを残せる。デメリット:分類器が見えない環境情報は設定に書く必要があり、漏れると誤ブロックになる。配列に"$defaults"を入れ忘れると組み込みルールが静かに消える。